離婚裁判の原告になる日

離婚裁判なんて

することになるなんて思ってもなかったので

訴状

てやつを作成するために

昔の記憶を呼び覚まされて

頭痛がする。

 

殴り書いていた当時の日記や

心療内科の受診記録

そして当ブログの記事

それらから

ピックアップして

離婚原因がまとめられる。

 

 

かなりの胸糞悪さ

 

 

腹痛もしてくる

 

 

 

 

まあ、もう婚姻関係は破綻している。

戻ることは100%ない。

 

 

モラハラ夫に怯える方へ

このブログにたどり着いた方の中には

ご自分の夫のモラハラ

気づけた方がいらっしゃるかと思うのですが

 

 

 

自分が壊されないように

なるべく早く決断することを

切に願います。

 

 

自分が我慢してれば、とか

もうすこし我慢してれば、とか

 

 

そんな根性論な話ではないんです。

 

 

怯えて暮らしていたって

自分の一生だけでなく

自分の大事な人も守れません。

 

モラハラは変わらない。

いくら待っても変わらない。

 

変われるのは自分だけです。

 

 

 

 

 

離婚裁判に向けての一歩

 

調停不成立後

ようやく法テラスから

裁判の援助開始決定書が来ました。

 

これから弁護士さんと

打合せを重ねて

来年から裁判が始まります。

 

 

裁判の当事者に自分がなるなんて

 

 

というか

離婚の大半が協議離婚だなんてデータ

ほんとに?

て感じです。

 

話してわかってもらえる相手なら

最初から調停なんてしなかったし

 

もうこれは、運命です。

 

 

モラハラ旦那とのあれこれを思い出して

また怯える日々が来るかもしれない。

 

でも、戦うしかない。

もうすでに、胃が痛い。

 

 

 

 

モラハラ夫と離婚したい人へ ~別居の選択~

実は今回より1年以上前

今の弁護士さんに無料相談をしていました。

 

知り合いの知り合いが

その弁護士さんに離婚案件を依頼していて

たまたま知っていたのです。

 

当時、モラハラの状況を説明した上で聞かれたのは

 ①直接相手に離婚を切り出せるか

 ②同居中の話し合いに耐えられるか

 

その頃は夫から

「俺に不満があるなら出ていけ」

「俺の金は一銭もやらん」

みたいなことをさんざん言われており

常に夫に対してビクビクしていた私には

直接の話し合いは無理。

 

ではと聞いたのが

 ①別居して婚姻関係の破綻とする

 ②調停を申し立てる

 

モラハラだけでは法的な離婚事由にならないので

まずは別居ということです。

別居中に離婚調停申し立て、婚姻費請求を同時に行い、

話し合いが長引けば

相手方の夫は婚姻費を払い続けることになるため

1年くらいで決着する、と。

 

弁護士費用は、法テラスを活用すればいいと。

 

私に覚悟ができたらお願いします、と言って

その日の無料相談を終了しました。

 

あの時、相談に行ってよかった。

奇跡的に信頼できる弁護士さんと会うことができ、

「別居」という形で家を出ることができることもわかりました。

 

今思えば

モラハラの恐怖は相当酷かった。

面と向かって物申すなんてできない。

逃げることしか考えられなかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モラハラ夫と離婚したい人へ ~決心した日~

人によって事情が様々だと思います。

だから、すべての人に当てはまる正解はないです。

 

 

今現在、まだ離婚できてない私が

何のアドバイスができるでしょう。

 

 

リアルに相談できる人がいても

ネットでつい探してしまうのは

 

 自分の状況に1ミリでも近い誰かの

 辛い経験。

 頑張った経験。

 

私のそういった経験が

誰かの希望につながれば、、、

 

とかなんとか

偉そうなことは言わないので

へえ~と読んで頂ければ嬉しいです。

 

 

夫がモラハラ

自分がそれに太刀打ちできなくて

「こんな奴と別れたい!」と思っても

すぐにそれができない。

 

子供と家を出て

自分は生活できるだろうか? 

いや、厳しい。

自分さえ我慢して

子供が独り立ちさえすれば

あとはもう「卒婚」という体で

穏便にお別れすればいい。

 

などと考えた私は

夫に「俺に不満なら出ていけ!」と言われながらも

頑張ってしまった。

 

体調がおかしくなり

精神的に崩壊しかけても自分でわからなかった。

 

ある日、私の心が壊れる寸前で

息子に指摘されて

崖っぷちから引き返した。

 

誰のために生きてるんだ? 私!!!

 

 

何のために生きてるんだよ!しっかりしろよ!私!!!

 

 

私はその日、心を決めた。

離婚する。

まずはここから逃げ出す。

 

 

 

 

こうして本気の準備を始めたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怯え続ける日々にサヨナラするために

家を出た日から

旦那に対する恐怖が消えたわけではなかった。

 

 

出る前のそれとは違う恐怖

 

 

二度と顔も見たくない

声も聴きたくない

言葉も読みたくない

 

でもずっと

 

買い物行って、出くわすかもしれない

電車に乗って、見かけるかもしれない

道を歩いてて見つかるかもしれない

気づかぬうちに尾行されているかもしれない

探偵に調べさせてるかもしれない

住所を知られて押しかけてくるかもしれない

文句言われたり恫喝されるかもしれない

血が上って殺されるかもしれない

 

かもしれない恐怖に支配されて怯え続けた。

 

 

旦那が遠くに引っ越したのがわかった今も

前のアパートの近くには行けない

 

 

調停が始まって

旦那が同じ建物にいるだけで震えた

来ていなくても

調停員さんから聞く旦那の言葉に恐怖を感じた

 

 

メールで届く恐ろしい言葉

吐きそうになるほど続いた。

 

怖くて怖くて

唇をかみしめながら泣いた

 

 

 

でも、この恐怖を抱えて戦うしかない、裁判で。

 

 

 

 

 

 

調停は不成立になりました

 

脱力してしまった。

 

財産分与では、かなり譲歩して

これで終わるだろうと思っていたのに。

 

向こうの弁護士も説得できない状態って、なんなの。

 

 

 

結局、私に対する嫌がらせ。

 

言ってくる事が

何度も何度も変わる。

振り回される。

 

 

 

 

裁判します。

 

 

ぶった切って捨ててやる!!!

 

と、

威勢よく言ってみたものの

体調は最悪です。

 

そりゃそうでしょ

今でも

怯えて生きています。

 

そんな簡単に

逃げれた、ラッキー!とはならない。

 

現にこうして裁判にまで。

 

 

周りの人には

裁判がんばるね!とか言ってるけど

 

 

悔しくて

腹立って

涙出てきて

ほんとに離婚できるのか

心配で

 

裁判は戦わなくちゃいけない。

辛かったあれこれを

全部思い出さなくちゃいけない。

 

メンタル持たないかもしれない。

 

頑張れるのかわからない。

 

 

 

 

今だけ

今だけ弱音吐いておきます。